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2026.01.22

Hobby社研修

このたび、全社員でHobby社へ工場およびワークショップの研修に伺いましたのでご案内します

 

弊社を夕方出発し、フランクフルで飛行機を乗り継ぎ、ハンブルクまで行き

そこからHobby社のあるドイツ北部のフォックベック迄、全行程26時間程かかりました

到着したのは現地時間朝8;00頃、時折雪が舞う天候で想像していたよりかなり寒い朝でした

 

 

 

お迎えの車に乗り、ハンブルクから約1時間でHobby本社へ到着です

 

写真は、カスタマーセンターのビルです。

今年は2年ぶりに雪が降ったそうです

 

入口にはHobby社の年表がありまして,1967年の創業以来の

約60年間の年譜があります

 

Harald Streiwski氏が、60年前キャンプ場で見たトレーラーを自分の家族のために作成した車両が

次第に多くの人に望まれて、一代で大キャンパー工場になりました

 

数々の受賞歴も飾られていました

 

Hobby社はトレーラーにおいては、ヨーロッパシェアナンバー1ブランドです

 

 

エントランスフロアにはBeachyなどの模型も飾られています

 

受付でお迎えいただき

 

時差ぼけなど容赦なく、早速ワークショップの研修を開始しました

ワークショップへ入る際は、全員作業着・安全靴・ゴーグルの装着は必須です

 

リペア工場での研修です

この工場ではヨーロッパ各地から、ディーラーには手に負えない車両の修理依頼に対応しています

多くは、パネルの張替え、天井や床の交換も含まれています

 

 

この作業スペースは、手前側にBeachyが2台、奥にはHobby Caravanが数台 Hobby MotorHomes が1台大修理のため入荷していました

 

 

最初は、本日の作業工程を打ち合わせし、準備していた質問事項もご回答いただきました

 

 

実車を使用し、実技講習です

ちょうど側面パネルを張り替えるとのことで、リアのテール&バンパーの取り外し

から研修開始しました

 

もちろん今までも経験がありますが、そんなやり方もあったのかと

新しい発見の連続です

 

学んだ技術を日本に持つこむために、弊社スタッフも全員真剣です

 

教わった通りに弊社スタッフも外します

 

 

無事にきれいに、かつ時間をかけずにリアーが外れました

 

次にフロント周りを取り外し

 

ルーフバッテンも取り外します

 

体の大きい方が多く、パワーでは負けます、またスピードが速いです

 

弊社スタッフも仕上がりでは負けません〇

 

 

理解するため、全員真剣なまなざしです

 

 

次は、窓まわりの付け外しです

Hobby自家製の特殊工具も拝見しました

 

 

やってみなはれとの指示で、当社スタッフも手伝います

 

 

自作の窓取付時の便利工具で、位置を特定します

 

 

 

このあとBeachyの修理研修も行いました

室内が簡易である分、作業方法も異なります

 

 

作業終了後、指導者と集合写真です

ここのワークショップの職員は、全員生産工場出身です

 

 

 

印象的だったのは、工場内は整理整頓が徹底されていました

これはドイツ人の気質ですね

 

電動工具はほどんどがマキタ製品でした

 

 

 

さらに、パーツ部と打ち合わせおよび部品庫の見学です

 こちらの部品庫には50000種類のパーツが保管されています

 

 

これだけの部品点数を世界中のディーラーに配るのに、たった数人で運営していました

 

 

製品廃盤後でも10年間はキープされているそうです

 

 

細かいパーツはボタン1つでピッキングが可能です

 

 

 

部品庫だけでも相当の広さがあるためリフトや代車はもちろん

自転車も活躍します

 

 

ごみひとつ落ちてないほど整理整頓が行き届き、かつデジタル化が進んでいます

恐るべしドイツの生産性ですね

 

 

Caravan工場へ向かう際、出荷前のストックヤードがありました

車両台数が多く写真ではほんの一部しか写せません

 

シリーズ最大のHobby720がありました

 

 

 

 

次に、Caravan製造工場の見学と研修です

 

 

現在ではスタッフを撮影することはできません

制限されています

 

公開できる写真は製造ラインの一部となります

 

ボディーの一部に使用しているプラスチック系のパーツです

近年は、軽量化および雨漏りの際の腐食を避けるため、プラスチック製品の使用が増えています

 

プラ系のパーツはこちらの機械で全て自社製造しています

 

 

見覚えのあるファブリックです

こちらはカーテン生地です

 

 

シートクッション

 

クッションに生地を被せるのは手ではなかなか入りませんが

機械があれば綺麗に被ります

 

 

 

いよいよ、車両サイドパネルの加工工程です

始めに、断熱材を並べて

 

 

必要なカットをするために自動機械に入ります

断熱材に、ドアー部分、窓やハッチの穴が開きます

 

その後自動接着機械で、アルミパネルが貼り付けられます

 

 

貼り付けられたパネルには必要部品、窓枠、補強、ビスを止めるためのアルミなどが施されて

室内内張が接着されます

 

 

 

出来上がったサイドパネルは、傷などつかないようにコーティングされて丁寧に保管されます

 

 

組み立て工場に入ります

 

床面にアクスル(タイヤ)、配線、器具などをを取り付けます。

 

 

室内の家具から、床面に取り付けられます

冷蔵庫や重たいものもこの時点で取り付けます

 

 

大物の家具や器具がついたら、両側のサイドパネルを設置します

Hobbyは床の上に、サイドパネルが乗ります

 

前後のパネルを設置して

 

室内の家具の取り付け、調整になります

 

ロッカー等がついたら、最後に屋根を載せます

 

概ねですが、大体の生産工程です

 

 

隣の工場へ移り

こちらはBechyとMotorHomesの工場です

 

BeachyはCaravanと組み立て手順はほぼ同様です

 

少し違うのは左右の柱になる家具が少なく

サイドパネルを先に付けます

 

前後のパネルを取り付けます

 

室内外の細かいパーツを取り付けて

 

出来上がりです

とても丁寧にご案内いただいたHobby社カスタマーセンター部の方です

 

 

 

MotorHomesです

 

組み立て工程は、基本Caravanとほぼ同様ですが、狭い空間を作業するため

かなり時間を要するようです

 

 

サイドパネルと室内家具まで取り付けました

 

後部の家具を取り付けました

 

前後のパネルを取り付けて

 

出来上がりです

 

どの工場も、生産スピードが速いことに驚かされます

 

工場の片隅に小さな工房があり16-20歳くらいまでの青少年たちが作業研修をしていました

 

 

木細工を作成して、工具の使い方、木工作業の基礎を学んでいます

 

この先、Hobby社で働くため、1-2年間修行中との事です

将来のマイスターですね

 

 

仕上がった木細工は既に精度が高い事に驚きました

 

 

 

 

 

翌日、2026年モデルからオプションに加わる

7インチコントロールパネルの説明を受けました

 

車両の水準レベルが見れるようになり、

 

これまでより画面も大きくて見やすいパネルです

2022年以降のモデルでしたら後付けも可能です

 

幕張に出展いたしますので、是非見てみてください。

 

 

 

4日間に渡りHobby社にて工場見学、技術指導、製品説明をしていただきました

この経験を得て今後もHobbyのすばらしさを皆様にお伝えしたく思います

 

いくつかの工場を拝見したことがありますが、基本である整理整頓・清潔が徹底されており

社員の方々も、大変フレンドリーであり好感が持てました

 

中には、親子2世代にわたってHobby社で働いて、奥様は工場勤務、妹も工場勤務など長期間にわたって

勤務されるとは、従業員にとってとても良い会社なのでしょう

それ故、良い製品がつくられると感じました

 

当社は正規ディーラーとなり、今年で22年目です

創業26年が経過いたしましたが、Hobby社とともに歩んできたといっても過言ではありません

 

さらなる協力関係を深め、日本のユーザーの皆様により良い製品と技術をご提供させていただく所存です

今後ともよろしくお願い申し上げます

 

研修スタッフ一同より

 

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